料金所の天井、周辺壁面などの敷設の簡易性

ウェイベックスの電波吸収体は美粧性を損なうことなく容易に敷設する事ができます。電波吸収体の敷設には、当社の「材工一貫」で極めて薄い製品特徴を活かした直貼り工法を採用しております。

被着帯が「金属面」の場合

接着剤の塗布

電波吸収シートに裏打ちされた70μ厚アルミシートに接着剤を塗布します。
その際にアルミ下地のゴミ・油・さび等をよく落として下さい。

STEP
1

接着固定

電波吸収シートを位置決めして、敷設先の金属面に接着固定します。

STEP
2

ビス固定用の穴開け

電波吸収シートの四隅を下穴系3.2mmの霧で貫通させ、金属面に落下防止装置用ビスの下穴を開けます。

STEP
3

ビスの締め付け固定

下穴に落下防止措置用の特皿ビス(ビス径4mm)を入れ、締め付け固定します。

STEP
4

表面保護フィルムを貼る

電波吸収シート表面に露出したビス頭部分に円形カッティングされた表面保護フィルムを離型紙よりはがして添付します。

STEP
5
※上記作業手順による、金属面との引張剪断強度は2.5N/m㎡です。
※上記数値は実測値であり、保証値ではありません。

被着帯がコンクリート面、及び不整面の場合

接着剤の塗布

電波吸収シートに裏打ちされたアルミ板(2t)に接着剤を塗布します。その際にアルミ下地面のゴミ・油・さび等をよく落として下さい。

STEP
1

接着固定

電波吸収シートを位置決めし、コンクリート面に接着固定します。

STEP
2

ビス止め

電波吸収シートの四隅を下穴経3.4mmのキリで貫通させ、コンクリート面に落下防止措置用ビス(4mm)の下穴を開けます。

STEP
3

ビスの締め付け固定

下穴に落下防止措置用のコンクリート用皿ビス(4mm)を入れ、締め付け固定します。

STEP
4

表面保護フィルムを貼る

電波吸収シート表面に露出したビス頭部分に円形にカティングされた表面保護フィルムを離型紙より剥がして添付します。

STEP
5
※上記作業手順による、金属面との引張剪断強度は2.3N/m㎡です。
※上記数値は実測値であり、保証値ではありません。